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2017年07月08日

仮想通貨のキーワード ②マイニング

こんにちはゴローです。

仮想通貨といえばマイニング(発掘)というワードが
必ず出てきます。

マイニングとは何なのででしょう?

ビットコインはブロックチェーンのシステムで
中央管理する機関無しにその信用性を保っています。

ビットコインのネットワーク上には
そのブロックチェーンのブロックのデータを
書き込んでいる人たちがいるのです。

ブロックチェーンとは

その人達を「採掘者(マイナー)」と呼びます。

そのマイナーと呼ばれる人たちは何故ブロックに
データ書き込みをし続けているのでしょうか?

それはブロックにデータ書き込みをすると
「報酬」としてビットコインをもらうことが
できるからです。

その「報酬」のビットコインがマイナー参加の
動機となっています。

報酬のビットコインは、
新規発行されるビットコインと
利用者がビットコインを送信する際に支払った
手数料で支払われます。

ブロックにデータを書き込みその取引を承認して、
報酬を受け取れるのは、
ある計算式を最も早く解いたマイナーです。

その承認したブロックの最初の取引には
「新たなビットコインが作られて、
それをブロックに書いたマイナーに送った」
という情報が書かれます。

そうすることでこのブロックが
他のマイナーに承認され
「新たなビットコインが発行さまれたこと」

そして「そのブロックを作ったマイナーが
新たなビットコインを所有したこと」
という2点が正式に承認されます。

これが報酬を受け取る主な仕組みです。

手数料に関してはビットコイン送信数量と
ビットコインの受取数量の差が
そのブロックを生成した
マイナーの口座に振り込まれます。

このように、マイナーはブロック生成の
報酬を受け取れる様になっています。

ブロックの書き込み、生成、承認は
演算作業によって正当性を示していくので、
その計算をするために高速なPC、サーバや
その電気代等がかかります。

現在では大掛かりな設備でマイニングを行う
大手の業者がマイニングの大きなシェアを
占めています。

投資をして新なビットコインを作成、
そのビットコインが流通していく。

ビットコインには発行上限が決まっているので
いつかその作業が終了するというところが

自分達で道具を用意して金を掘り、
新たな金を掘り出したら、
その金が流通していく

金は有限のものでいつかその作業は終了する。

という「金」の採掘作業に似ているので
ブロック生成をする事が「採掘(マイニング)」
と呼ばれ

それをする人たちが「採掘者(マイナー)」と
呼ばれています。

ビットコインは予め、発行上限が2100万と
決められています。 

この為、ビットコインが全て発行された後は
マイナーがいなくなるのでは? と思えますが

実際には手数料がマイナーの報酬になる為、
マイニングが行われなくなることは
無く、ビットコインのシステムは継続される
と考えられています。

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