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2016年07月17日

先物・オプションの取引時間が延長に

トルコで発生したクーデターは未遂に終わり、
政府側に鎮圧された様です。

トルコはエルドリアン大統領による
ワンマン政治との批判もありますが

民主主義の枠組みは維持されていて
多くの市民に支持されており

市民は軍部による政権を望まなかったと
言う事でしょう。


さて、7月19日(火)より大阪取引所では
次期デリバティブ売買システム
(次期J-GATE)の稼動がはじまります。

今回のシステム更新により、
取引時間が延長され、
ノンキャンセル・ピリオドの導入など
取引制度が一部変更となります。

また、新たに東証マザーズ指数先物、
FTSE中国50先物、台湾加権指数先物、
JPX日経400オプションの4銘柄の
取引が可能になります。

取引時間の延長は

・日中取引開始時刻が現在の9時から
 8時45分に前倒し

・夜間取引の終了時間が現在の翌3時から
 翌5時30分まで延長

ノンキャンセル・ピリオドの導入とは
 
取引開始前の1分、及び終了直前の1分は
訂正注文や取消注文を受け付けない制度です。

板寄せ直前での過度な価格変動の防止
の為に導入されます。

具体的には、 
       8:44~ 8:45、
       16:29~ 16:30
       5:29~ 5:30

が対象になります。

先物取引の取扱い拡大と取引時間の延長が、
相場にどの様な影響を与えるのか、
少し意識しながら見ていきましょう。


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