民泊を不労所得にするには(その2)

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2016年06月07日

民泊を不労所得にするには(その2)

最近、民泊、Airbnbの運営を
請け負う会社が急速に増えています。

前回の記事で、民泊を不労所得にするには
運営代行業者を利用し、作業を外注化すれば
実現できると説明しました。

そこで運営代行業者が提供している
サービスにつて説明します。

主なサービスとしては

1.民泊開始時のサービス

 ・物件紹介サービス

 ・インテリアデザインの提案と
  家具、照明、小物などの選定、設置

 ・リスティング(Airbnbへの登録)用
  写真撮影

 ・リスティング作成(英語・中国語対応)

 ・ガイドブック(室内備品説明書、ハウスルール)
  作成(英語、中国語等)

 ・宿泊料金設定の提案


2.運営開始後のサービス

 ・ゲストからのメール対応(英語、中国語等)

 ・宿泊料金の管理
 (シーズンや予約状況に応じた提案等)

 ・鍵の管理・引き渡し、

 ・チェックアウト後の清掃手配

 ・トラブル対応(必要時現場出動)

 ・会計・支払い管理代行

 ・室内清掃(リネン洗濯、備品補充)

等があります。

運営代行業者のサービスをフルに利用すれば
ホスト(貸主)は殆ど何もする事なく
収益を得られる訳です。


その費用ですが

民泊開始時のサービスについては
各項目毎に料金が設定されている場合が多く

備品の購入などは、自分で行う事で
初期費用を抑える事もできます。

そして運用開始後のサービスは
多くの会社が、セットで宿泊代金の
20~30%に設定しています。

ただ、各社によりその料金に含まれる
サービス内容に違いがあり、

一部のサービスがオプションだったり
追加料金が必要な場合もあるので
よく確認する必要があります。

また清掃料金は別になりますが
通常ゲストから宿泊料金とは別に
清掃料をいただくので運営代行費用とは
別に考えます。

運営代行業者は少人数で小さい企業が多く
ある程度使ってみないと分からない部分が
ありますが

選定ポイントとしては

・運用実績(収益実績を含む)

・問い合せ対応を迅速に行ってくれるか
 (24時間対応)
 →成約率に影響します。

・トラブル対応時、現場出動が可能か

・代行料金

という点があげられます。

その他の費用として、Airbnbの
ホスト手数料が宿泊料金の3%かかります。

運営代行業者を利用して民泊ビジネスを
行った場合、標準的な料金で考えると

運営代行費用として売上の25%、
Airbnbの手数料が3%

合計で売上の約30%の費用が
かかります。

それでも、民泊ビジネスを副業として
行うのであれば、自分で全ての対応を
行うのは大きな労力がかかります。

特に初めて民泊のホストを始める場合には
経験値の高い運営代行業者のノウハウを
活用し、

ゲストに好まれるインテリアや備品を揃え、
見栄えのいい写真やリスティングを
作成してもらう事により問い合せを増やし

ゲストのレビューが高まれば
稼働率も上がります。

住居の近くで一部屋の物件を運営する
場合には、収益を増やす為に
清掃は自分で行うというのも一つの方法です。

運営代行業者を上手に活用して
民泊ビジネスを不労所得にしましょう。


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